被爆者である妻をとり続けた作品が上映されるそうです。
原爆症裁判では、原爆投下当時の苦しみだけでなく、その後の人生についても丁寧に聞き取ってきたつもりですが、映像という形で被爆者の人生に触れることができるのは貴重な機会だと思います。
是非見てみようと思います。

アマ映画『妻の貌』劇場公開へ  原爆症の半生 傑作を世に
(東京新聞:2009年6月18日 夕刊)
 原爆症の妻を半世紀にわたって撮り続けたドキュメンタリー映画「妻の貌(かお)」が七月下旬から、川崎市や都内で上映される。監督は広島市で造り酒屋を営む傍ら、カメラを回してきたアマチュア映像作家の川本昭人さん(82)。一般公開されていなかった「傑作」を世に出したいと、川崎市内の映画人らが資金を出し合い、劇場公開を実現させた。
 静かに眠る、おはぎを作る、孫と遊ぶ-。スクリーンに映るのは、一つ年上の妻キヨ子さんの淡々とした日々の暮らし。声高に反核を叫ぶことはなく、酸素吸入や通院、口げんかに垣間見える暗い影や、感情の波を丁寧にすくい上げていく。


被爆の妻…記録を全国上映
(中国新聞:6月18日)
 「妻の貌」は、川本さんが半世紀にわたって撮りためた妻キヨ子さん(83)の日常の記録。被爆の影響とみられる甲状腺がんや貧血に苦しみながら、家事や義母の介護に尽くし、子や孫の成長に目を細める姿を淡々と描く。ライフワークとして新たに撮影した分の追加、改編を重ねてきた。
 著書「日本映画史」などで知られる佐藤さんは、作品を「何でもない日常の中に被爆の問題が静かに流れている。アマチュアだからこそ撮れた傑作」と高く評価する。


映画「妻の貌」オフィシャルサイト

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2009.06.18 Thu l ニュース(一般) l コメント (1) トラックバック (0) l top

コメント

No title
大阪は,8月に第七藝術劇場(http://www.nanagei.com)で上映するそうです。
2009.06.19 Fri l こりゃま. URL l 編集

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