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原爆症
はじめまして。原爆症認定訴訟近畿弁護団、期待の(?)ルーキー今西と申します。
私はまだ弁護士として働き出して3ヶ月足らずの若造ですが、この原爆症認定訴訟はさすがに無関心ではいれないと強く感じ、さっそく弁護団に加入させていただきました。

私がこのように感じたのは郷地秀夫先生の「原爆症ー罪なき人の灯を継いで」という本を先輩の弁護士にもらって読んだことがきっかけだったので、このブログを読んでくれているみなさんにもぜひ読んでいただきたいのですが、なかなかそうもいかないでしょうから、私がこの本を読んで感じたことを以下述べます(実際の本の内容はもっとすばらしいものなので悪しからず。)

まず、しっかりとわかっていただきたいのが、原爆症認定集団訴訟で戦っていらっしゃる原告の方々は、本当に「罪なき人々」なのです。原爆が投下された昭和20年8月6日、8月9日にたまたま広島・長崎にいた人(直爆)、原爆が投下された後に家族・友人を捜して爆心地の近くに行った人(入市被爆)、爆心地近くで被爆者の救護をした人(救護被爆)達なのです。

この方々は被爆後にいろんな症状、病気、周りの人々の視線などに耐え抜いて生きてこられました。
原爆の放射能というのは厄介なもので、被爆後50年以上経過した現在になって初めてその症状が現れることもあるのです。

このような方々が現在苦しんでいる病気に対して、「あなたのその病気は原爆を原因とするものじゃないですよ」と、原爆症認定の申請を却下する国…。

こんな事許せますか?詳細については次回以降に回すとして、これが原爆症認定の主な現状です。
確かに、原爆症の認定を受けると月額13万7430円の医療特別手当の支給が受けられることになります。しかし、お金の問題ではありません。この訴訟の原告の方々は自分たちの病気が原爆によるものだと認めて欲しい、その思いが強いのです。

被爆者手帳を持つ被爆者は現在、25万人余いると言われています。この中で原爆症の認定を受けているのはわずか1%程度の人なのです。被爆者の方々は高齢になってきておられます。この訴訟においてもたくさんの原告の方が訴訟中に亡くなられています。

時間がありません。一刻も早い全面解決をー
みなさまのお力を貸していただければと思います。

どうですか?少しこの訴訟が気になってきませんか?
そこで次回以降はこの訴訟をもっと詳しく知りたい人のために
基本的な用語の解説等を行ってゆきたいと思います。
もちろん、私も初心者の一人ですから難しい説明は出来ません。
よかったら一緒に少しずつ学んでみましょう。



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2009.03.26 Thu l 初心者のための原爆症訴訟講座 l コメント (1) トラックバック (0) l top

コメント

広島は、小学生の頃、家族で旅行で行きました。観た映画が、恐くて恐くて…泣いていたのを覚えています。


私は、原爆症について、まだまだ知りませんが、お勧めの本は、いつか、読んでみたいと思います。
2010.07.17 Sat l kaori*. URL l 編集

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