5月18日に原子爆弾被爆者医療分科会が開かれました。
傍聴してきましたので、その内容を報告します。

午前11時から医療分科会開始
 15名程度の委員が出席していました。
 事務局から審査状況についての報告がありましたが、委員からは特に意見無し。
 事務局から大阪高裁判決の報告がありましたが、会長から、急性症状を重視しているようだが他の要素はどんなのを考慮しているのか、と質問があったのみ。
 会長から、これまで議論してきた肝機能障害や甲状腺機能低下症を積極認定に含めるのかという議題について提起があり、事務局が資料の説明。これまで検討してきた資料を束ねただけの資料で、何ら新しいものは無し。そこで、会長が、「ご意見ありますか?」と問いかけると、委員の一人が、「司法判断も参考にしなければならないし、28日に東京高裁判決もあり、原告数も多いし、それを見てから検討するということでどうでしょう。」と意見。会長からは「貴重なご意見をありがとうございました。」。他には特に意見も出ず、それ以上の議論は無し。。。

事務局との予定調和があまりに見え見えで、失笑してしまうやり取りでした。。。
何のための「専門家」なのか。。。

厚労省と医療分科会がこんなことをしているうちに、この日に札幌の原告が一名亡くなられたとの報告が入りました。
被爆者にとっては時間がない。一日も早い解決が必要なことをちゃんと分かって欲しいです。


ありま
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2009.05.19 Tue l ニュース(原爆症裁判) l コメント (3) トラックバック (0) l top

コメント

No title
事務局との予定調和があまりに見え見えで、失笑してしまうやり取りでした。。。
何のための「専門家」なのか。。。

>委員の一人が、「司法判断も参考にしなければならないし、
>28日に東京高裁判決もあり、原告数も多いし、
>それを見てから検討するということでどうでしょう。」と意見。

この委員は高裁の裁判長のOBですよね。
医学者ではありません。
あなたたちは、司法で戦うことが仕事のはずです。

司法の専門家が、司法判断をもう少しみようというのがおかしいのでしょうか。
失笑してしまうのはあなたたちです。

どこか広島の方の裁判では、
東京高裁がでるから意見陳述しないと言った弁護団もいるはずです。

さらに、
司法に負けた原告まで救済しろというのは
あなたたちですか。

強盗団なのでしょうか。
2009.05.20 Wed l 通りすがり. URL l 編集
No title
18日の厚労省前での訴え
http://www.youtube.com/watch?v=JxdZnhTS-sc
2009.05.22 Fri l Isomin. URL l 編集
No title
そりゃ被爆者に感謝でしょうね。

被爆者の不安を医師と一緒になっておあり、
老人から安寧を奪い、
世界平和や核廃絶という絶対支持され反対されること無い御旗の元、
正義感に良いながら、国からカツ上げした金を給料にしているのですから。

高裁レベルの敗訴原告の1名の方はどうされるのですか?
切り捨てるのですか?
それとも裁判に負けてもなお金銭を要求するのですか?
訴えさえすれば金がもらえる社会を作りたいのですか?
2009.05.26 Tue l 通りすがり. URL l 編集

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