ノーモア・ヒバクシャ近畿訴訟弁護団は、本日、厚生労働大臣に対して、8月2日、大阪地裁で勝訴判決を受けた原告らについて、早期に原爆症認定するように求める要望書を提出しました。
控訴断念により確定させた訳ですから、一日も早く認定して、認定通知を原告の元に届けるべきです。
皆さん、待ち望んでいるのです。

厚 生 労 働 大 臣
田村憲久  殿

                   2013(平成25)年8月26日

原爆症認定の早期実施を求める要望書

            ノーモア・ヒバクシャ近畿訴訟弁護団

                弁護団長 弁護士 藤 原 精 吾



 平成25年8月2日,大阪地方裁判所第2民事部において,8名の原告に対して,厚生労働大臣がなした原爆症認定申請却下処分を取り消すとともに,原告らを原爆症と認定することを義務づける判決がなされました。この判決は,控訴されることなく確定しています。私たち弁護団は,厚生労働大臣に対して,直ちに原告8名を原爆症と認定し、認定通知を原告らに届けられるよう要請いたします。
  原爆投下から68年が経過し原告らは高齢化し,一番若い方でも72歳,原告の半数以上は80歳を超えています。  
原爆症認定申請から今回の勝利判決迄、長い人で7年、短い人でも5年以上の歳月を待たされてきました。原告らはその間も高齢化と病気の進行に苦しんできました。今回の判決で裁判所により命ぜられた原爆症認定を、国・厚生労働省が速やかに具体化し、原爆症認定通知書を原告らの元に届け、医療特別手当の支払いをすることを求めます。
厚生労働大臣におかれては,法廷で語られた原告らの68年にわたる心身の苦しみ,原爆症認定にかける原告らの思いをしっかりと受け止めたうえ、速やかな認定処分の通知をおこなうよう、強く要請します。 以上


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2013.08.26 Mon l ニュース(原爆症裁判) l コメント (0) トラックバック (0) l top

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