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熊本弁護団の小野寺弁護士のブログを紹介します。

○○弁護士○小野寺信勝の徒然日記○○
 

原爆症認定訴訟第2次訴訟第2陣を提訴しました。
 原告2名。そのうち1人は私の担当原告です。
 被爆者にはそれぞれ人に語りたくない人生があります。
 私の担当の柔和な老婦人は、
 「どうして提訴しようと思ったのですか?」
 という質問に明快に答えることはありません。
 ただこれまでの辛い人生を訥訥と語るだけです。
 弁護士をしていると何でもわかりやすい言葉にしたがります。
 しかし、言葉にできないこともあるわけです。
 提訴後、記者会見をしました。
 おそらく人前で自分の体験を語るのははじめてでしょう。
 彼女の横に座りながら何を話すのか、不安と興味を持ちながら聞いていました。
 記者の前でも臆することなく、いつものように淡々と自分の人生を話していました。
 それで十分でしょう。
 12時に記者会見を終え、弁護士会の前で彼女がタクシーに乗るまでの間、雑談をしていました。

 「今年で66年目ですね」

 「被爆前は夏が好きでね」

 被爆を境に彼女の年数が始まること、それだけで被爆者の言葉にできない人生の重さを不意に突きつけられました。


よくわかりますね。小野寺くんの気持ち。
厚生労働省の皆さんは何がわかってないかって、このことが分かってないんですよ。
だから、あんなことが続けられるんですよ。
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2011.08.04 Thu l ニュース(原爆症裁判) l コメント (0) トラックバック (0) l top

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