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本日、大阪地方裁判所に新たに2名の新規提訴をしました。
これで、大阪地裁に係属している取消訴訟の原告は、合計31名(義務付訴訟からの移行組16名を含む)となりました。
原告は、神戸市在住の81歳の男性と、大阪市在住の78歳女性です。
男性は、16歳の時に広島で被曝。被曝地点は、爆心地から2km。申請疾病は心筋梗塞です。
女性は、12歳の時に長崎で被曝。爆心地から2.1km。申請疾病は甲状腺機能低下症B型肝硬変です。
何れも、「新しい審査の基準」からすると、積極的認定の対象で、裁判所の判決の到達点からすれば当然認められてしかるべき方です。
しかし、現実の認定では、「放射線起因性が認められる」という限定が付された「心筋梗塞」「甲状腺機能低下症」「慢性肝炎・肝硬変」は、ほとんど認められていません。これらの却下理由は「放射線起因性が認められないため」。まったくふざけた理由です。「申請者の年齢(加齢とともに白内障、心筋梗塞は増加する)、生活習慣(喫煙、肥満によって心筋梗塞は増加する)、持病(高血圧、高脂血症、糖尿病によって心筋梗塞は増加する)、特徴的な所見(放射線白内障には特徴的な所見がある)等を分科会で考慮し、放射線起因性がないと判断された」とされています。もっともらしく聞こえますが、現実には、被爆者は、皆さん例外なく高齢なんですから、白内障、心筋梗塞は認めないと明言していることになります。喫煙があればアウト、太っていたらアウト、高血圧も、糖尿病もアウト。そもそも、高血圧症も、糖尿病も裁判の中ではそれ自体、放射線起因性が認められています。
今後、各地で新規提訴が続く予定です。
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2011.07.29 Fri l ニュース(原爆症裁判) l コメント (0) トラックバック (0) l top

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