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23日の深夜25時30分(24日午前1時30分)から,よみうりテレビで,小林栄一先生(此花診療所)のドキュメンタリー番組を見ました。
番組の紹介は,下記から。
シリーズ・戦争の記憶 5000人のカルテ ある被爆医師の闘い

番組では,麻生と被団協の確認書調印について,裁判をしている原告の救済に関する合意ができただけとして,現在,認定申請をして待たされている被爆者が7600人もいることを報道していました。
その点に関して,最近,小林先生が被爆者診断のたびに被爆者から聞くことがあるとして,「厚労省から何か連絡がありましたか?」「何もありません。」という何人もの被爆者とのやり取りが放映されました。
番組では,ある認定申請をしている被爆者の女性が,「もう疲れました。もう死にたい」と泣きながら話すのに対して、先生は「被爆者だからこそ生き続けなければいけない」と励ましている姿は感動的でした。
番組紹介の中でも,「全ての被爆者に線引きをさせないという信念が小林医師を支えている。」とされています。

先ほど電話で感想をお伝えしたところ,小林先生は,番組の中で,医療審査会の委員のことを「御用学者」と言ってしまったので,
「ブラックリストに載ってしまった」
と,少し気にしておられましたが,それにしても,5000人もの被爆者の診断をされてきたのは凄いです。
その実績が,「被爆者の診察などほとんど経験したことのない御用学者」と言わしめたのだと思います。

番組全体の趣旨としては,確認書で解決したのは一部だけ,認定申請の滞留問題などまだまだ解決していないし,被爆者は,今の瞬間も苦しんでいるという趣旨で貫かれており,たいへん,タイムリーで,すばらしい内容だったと思います。
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2009.08.24 Mon l 未分類 l コメント (2) トラックバック (0) l top
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